吉野山エリア

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  • 櫻本坊(さくらもとぼう)
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    桜の夢のご縁で天武天皇建立、天武・持統帝の勅願寺。神仏習合修験道場。神変大菩薩(鎌倉時代・重文)をご本尊とし、天武天皇ご念持仏・釈迦如来坐像(飛鳥白鳳時代・重文)など数々の寺宝が伝わります。 聖天堂に...

  • 吉野水分神社(重文)(よしのみくまりじんじゃ)
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    子守の民家がおわるところにあり、水の分配を司る、天之水分大神を主神としています。 "みくまり"が"御子守"となまって俗に子守さんとよばれ、子宝の神として信仰されています。桃山様式のたいへん美しい本殿や...

  • 吉水神社(書院・重文)(よしみずじんじゃ)
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    もとは吉水院という、金峯山寺の格式高い僧坊でしたが、明治のはじめ、後醍醐天皇、楠木正成、宗伸法印をまつる神社に改められました。 吉野へ潜行された後醍醐天皇を、吉野大衆の中でも特に力をもっていた住職、宗...

  • 苔清水(こけしみず)
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    西行庵の近くには、「とくとくと落つる岩間の苔清水汲みほすまでもなき住居かな」と西行が詠み、芭蕉が句に詠じた苔清水がいまも清らかに澄んでいます。やまとの水31選のひとつにも選ばれています。...

  • 西行庵(さいぎょうあん)
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    山上ヶ岳への道をそれ、谷筋を下ると小さな台地が開け、西行がしばらく隠棲したといわれる西行庵があります。付近は奥千本で桜のころはもとより新緑、紅葉がとても美しい。 ...

  • 金峯神社(きんぷじんじゃ)
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    奥千本に、杉や桜の老樹におおわれて鎮座する古社。祭神は吉野山の地主神、金山毘古命。 中世以降は修験道の修行場で、藤原道長も祈願したと『栄華物語』に記されています。国宝・藤原道長の経筒を収蔵(京都国立博...

  • 高城山(たかぎやま)
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    標高702m、大塔宮が吉野で挙兵された際、奥の詰城になったところ。現在は休憩所が整備され、吉野連山の眺めが楽しめます。...

  • 花矢倉(はなやぐら)
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    獅子尾坂をのぼりつめたところにある吉野一の展望台。眼下に上千本、中千本、蔵王堂を見下ろせ、金剛・葛城・二上山を遠望できます。義経の忠臣、佐藤忠信がこのあたりで敵を防いだと伝わります。 ...

  • 火見櫓(ひのみやぐら)
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    猿引坂の右上の台地を火の見櫓といっていますが、元弘(1333年)の戦の折、ここで「のろし」を上げたり、吉野山の各所を見張るところとして大切な役目を果したのだろうと思われます。...

  • 竹林院(ちくりんいん)
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    聖徳太子の創建と伝わる寺院で、格調高い宿坊としても有名。護摩堂に安置されている聖徳太子坐像は南北朝時代の作。 庭園の群芳園は千利休が作庭し、細川幽斎が改修したといわれています。吉野山西側をのぞむ池泉回...

  • 喜蔵院(きぞういん)
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    宮坂をのぼりつめて左手にある宿坊(ユースホステルを併設)。修験道本山派、京都の聖護院の一院。 江戸時代中期には由井正雪の乱の疑いを受けた儒者熊沢藩山が潜居したといい、玄関前に歌碑があります。 また36...

  • 後醍醐天皇塔尾陵(ごだいごてんのうとうのおのみささぎ)
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    後醍醐天皇の御陵で、如意輪寺の裏山にあります。あたりは杉や桧の美林におおわれて清々しい雰囲気。 この山陵は円墳ですが、天皇の悲願を伝え、北の京都の方を正面として築かれています。 ...

  • 如意輪寺(にょいりんじ)
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    創建は901~22(延喜年間)年と伝えられています。1336(延元元)年、後醍醐天皇の勅願寺とされた寺。 天皇没後、楠木正行が大阪四条畷の戦いに出陣前、鏃で記した辞世の歌が堂の扉(宝物殿に保存)に残り...

  • 村上義隆の墓(むらかみよしたかのはか)
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    義隆は大塔宮が熊野へ逃れられる際、父義光が敵を制す間にここでしんがりをつとめ18歳で討死。墓は1870(明治3)年に立てられたものです。...

  • 大日寺(だいにちじ)
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    村上義光・義隆父子の菩提寺。いまは真言宗の小堂ですが、もとは金峯山寺の一院。藤原期の五智如来坐像を安置しており、金剛界大日如来を中尊として、四方に配した4体の仏がすべてそろっているのは珍しく、重要文化...

  • 勝手神社(かってじんじゃ)
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    吉野山山上へのぼる街道と如意輪寺への分岐にあります。後方の袖振山は、大海人皇子(のちの天武天皇)が社前で琴をかなでられたとき、天女が袖をひるがえして舞ったという伝説で知られています。 境内は、義経と別...

  • 東南院(とうなんいん)
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    東南院の開基は役行者と伝えられています。開山の際に、本堂とともに本堂から巽(東南)の方角にあたるこの地に建てられたと伝わります。 1684(貞亨元)年、俳人松尾芭蕉がここに滞在したとき、『野晒紀行』に...

  • 吉野朝皇居跡(よしのちょうこうきょあと)
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    1336(延元元)年、吉水院に難を避けられた後醍醐天皇は、次に蔵王堂の西にあった実城寺を皇居とされ、寺号を金輪王寺と改められました。 後醍醐天皇は悲運の生涯をここで閉じられましたが、その後、南朝3代の...

  • 金峯山寺 仁王門(国宝)(きんぷせんじにおうもん)
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    銅の鳥居から200m余り。三間一戸、人母屋造り、本瓦葺の楼門で、門前町本通りのつきあたり、右段の上に建っています。1456(康正2)年に再建されたもの。 南向きの本堂が山上ヶ岳からの巡礼を迎えるのに対...

  • 金峯山寺 銅の鳥居(重文)(きんぷせんじかねのとりい)
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    黒門からの急坂を登りつめたところにあります。高さ約7.5m、柱の周囲約3.3m、すべて銅製。1348(正平3)年に高師直の兵火で焼失したあと、室町時代に再建されたものです。 正しくは発心門。山上ヶ岳ま...