陵墓・墳墓
陵墓・墳墓
- 犬塚(いぬづか)
国栖・中荘エリア吉野川を見下ろす小高い丘にあります。壬申の乱で大海人皇子(のちの天武天皇)が、国栖の里に逃げ込んできたとき、村人が大海人皇子を隠しました。 しかし追いかけてきた犬が匂いをかぎつけ吠えたてるので、村人が...
- 後醍醐天皇塔尾陵(ごだいごてんのうとうのおのみささぎ)
吉野山エリア後醍醐天皇の御陵で、如意輪寺の裏山にあります。あたりは杉や桧の美林におおわれて清々しい雰囲気。 この山陵は円墳ですが、天皇の悲願を伝え、北の京都の方を正面として築かれています。 ...
- 村上義隆の墓(むらかみよしたかのはか)
吉野山エリア義隆は大塔宮が熊野へ逃れられる際、父義光が敵を制す間にここでしんがりをつとめ18歳で討死。墓は1870(明治3)年に立てられたものです。...
- 村上義光の墓(むらかみよしてるのはか)
吉野山エリア吉野神宮の南約1km、不動坂をのぼりつめた丘の上に立つ宝篋印塔が、信濃の武将、村上義光の墓。義光は1333(元弘3)年に大塔宮の身代りとして、蔵王堂仁天門上で自害しました。その首が大塔宮のものでないか...
- 1