世界遺産
世界遺産
- 吉野水分神社(重文)(よしのみくまりじんじゃ)
吉野山エリア子守の民家がおわるところにあり、水の分配を司る、天之水分大神を主神としています。 "みくまり"が"御子守"となまって俗に子守さんとよばれ、子宝の神として信仰されています。桃山様式のたいへん美しい本殿や...
- 吉水神社(書院・重文)(よしみずじんじゃ)
吉野山エリアもとは吉水院という、金峯山寺の格式高い僧坊でしたが、明治のはじめ、後醍醐天皇、楠木正成、宗伸法印をまつる神社に改められました。 吉野へ潜行された後醍醐天皇を、吉野大衆の中でも特に力をもっていた住職、宗...
- 金峯山寺 仁王門(国宝)(きんぷせんじにおうもん)
吉野山エリア銅の鳥居から200m余り。三間一戸、人母屋造り、本瓦葺の楼門で、門前町本通りのつきあたり、右段の上に建っています。1456(康正2)年に再建されたもの。 南向きの本堂が山上ヶ岳からの巡礼を迎えるのに対...
- 金峯山寺 銅の鳥居(重文)(きんぷせんじかねのとりい)
吉野山エリア黒門からの急坂を登りつめたところにあります。高さ約7.5m、柱の周囲約3.3m、すべて銅製。1348(正平3)年に高師直の兵火で焼失したあと、室町時代に再建されたものです。 正しくは発心門。山上ヶ岳ま...
- 金峯山寺蔵王堂(国宝)(きんぷせんじざおうどう)
吉野山エリア金峯山寺は吉野山のシンボルであり修験道の根本道場です。金峯山とは吉野山から山上ヶ岳(大峰山)にいたる山々の総称で、“金のみたけ”という意味。山上ヶ岳にある大峰山寺への玄関口の役...
- 吉野山(よしのやま)
吉野山エリア大峯連山の北の端から、南に約8kmつづく尾根が吉野山。古来より日本一の桜の名所として名高いところです。 吉野山の谷から尾根を埋める桜はおよそ3万本。下千本(吉野駅付近)から中千本(如意輪寺付近)、上千...
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