芭蕉
芭蕉
- 龍門の滝
龍門・中竜門エリア龍門岳の山腹にある高さ10メートル程の滝で、江戸時代にここを訪れた松尾芭蕉が詠んだとされる「龍門の花や上戸の土産にせん」という句碑があります。...
- 龍門寺跡(りゅうもんじあと)
龍門・中竜門エリア奈良時代に建てられたといわれる寺院で、当時は金堂や三重塔、宿坊などの伽藍が立ち並んでいたといわれます。 ...
- 龍門岳(りゅうもんだけ)
龍門・中竜門エリア津風呂潮にその秀麗な姿を映す龍門岳(標高904m)は、龍門山地の最高峰です。奈良時代初期には仙郷と考えられていたところで、特に『今昔物語』にある久米仙人の話は有名。 険しい山腹にあった大寺、龍門寺にこ...
- 苔清水(こけしみず)
吉野山エリア西行庵の近くには、「とくとくと落つる岩間の苔清水汲みほすまでもなき住居かな」と西行が詠み、芭蕉が句に詠じた苔清水がいまも清らかに澄んでいます。やまとの水31選のひとつにも選ばれています。...
- 西行庵(さいぎょうあん)
吉野山エリア山上ヶ岳への道をそれ、谷筋を下ると小さな台地が開け、西行がしばらく隠棲したといわれる西行庵があります。付近は奥千本で桜のころはもとより新緑、紅葉がとても美しい。 ...
- 後醍醐天皇塔尾陵(ごだいごてんのうとうのおのみささぎ)
吉野山エリア後醍醐天皇の御陵で、如意輪寺の裏山にあります。あたりは杉や桧の美林におおわれて清々しい雰囲気。 この山陵は円墳ですが、天皇の悲願を伝え、北の京都の方を正面として築かれています。 ...
- 東南院(とうなんいん)
吉野山エリア東南院の開基は役行者と伝えられています。開山の際に、本堂とともに本堂から巽(東南)の方角にあたるこの地に建てられたと伝わります。 1684(貞亨元)年、俳人松尾芭蕉がここに滞在したとき、『野晒紀行』に...
- 吉野山(よしのやま)
吉野山エリア大峯連山の北の端から、南に約8kmつづく尾根が吉野山。古来より日本一の桜の名所として名高いところです。 吉野山の谷から尾根を埋める桜はおよそ3万本。下千本(吉野駅付近)から中千本(如意輪寺付近)、上千...
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