電子契約サービス(クラウドサイン)導入

令和6年10月から、吉野町では、電子署名法に準拠したクラウド型電子契約サービスの利用を開始します。

本町においても、まずは自らが担う行政サービスについて、デジタル技術やデータを活用して、住民の利便性を向上させるとともに業務効率化を図り、コスト削減及びペーパーレス化を図ります。

電子契約で契約を行うか、従来の紙での契約を行うかは選択可能となります。
吉野町では、電子契約サービスは「クラウドサイン」を利用しています。

今まで町と契約を締結する際、紙で取り交わしていた契約を、インターネット上で署名し完結するものです。

• 契約事務の時間削減（印刷、製本、郵送、押印等の作業が不要）
• 費用削減（紙代、コピー代、郵送代、封筒代が不要）
• 契約締結までの時間削減（郵送に係る時間が不要）
• 契約相手方のコスト削減（印紙税が不要）

電子契約サービスの利用にあたって、事業者の方については必要な準備はございません。インターネット環境とメールアドレスがあれば、ご利用が可能です。

1. 一般売的な買契約や請負契約は電子契約を行うことができますが、定期借地契約、定期建物賃貸借等の必ず書面によってしなければならないものなど、法令等の規定により制限があるものがありますので、関係法令等を確認した上で契約を行ってください。
2. 電子署名（タイムスタンプ付与）の有効期限は10年です。
3. 契約にあたっては、電子契約により行うか書面契約により行うかを、担当者と調整の上、契約を行ってください。（事前に電子契約利用申出書の提出が必要です。）
4. 電子メールアドレスは、事前に確認したものを利用してください。

注意事項  電子契約利用申出書は、各事業の担当課へメール等でご提出ください。（入札では事前または事後の提出及び提出先について、入札公告等で表示します。）