吉野町伝統的な文化の技術・技法継承者奨励金について
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吉野町の伝統的な文化が育んできた技術・技法を後世に継承するため、その技術・技法の継承を志す方を対象に、以下の内容で奨励金を支給しています。
募集内容
募集人数
1名
奨励金額
月額上限 4万円(第4条)
奨励期間
最長 3年間 ※毎年更新の手続きが必要になります。(第4条)
対象
次の要件を全て満たす者。(支給要綱 第3条)
- 新規の申請時点で、年齢が45歳以下の者。(第1項)
- 町内の事業所で10年以上継続して勤務する経験者から、技術継承の指導を受けはじめて5年以内の人。(第2項)
- 技術取得後も、町内で就業、または開業する意思がある者。(第3項)
- 次の制作技術の継承者を目指している者。(第3項)
国指定文化財、国選定保存技術、日本遺産になっている技術が対象
(樽丸、和紙、割り箸、吉野葛、柿の葉寿司、陀羅尼助、檜皮葺) - 奨励金を受けている期間と、奨励金を受け終わってから5年の間、吉野町等が実施する普及啓発活動やふるさと教育等に協力する意思のある者。(第4項)
備考
- 研修日数が15日(概ね100時間)未満の月は、支給対象になりません(第4条)。
- 吉野町文化財保護審議会の意見をふまえて奨励者を決定します。審議内容は、要綱に定めるとおりです(第6条)。原則として、申請者ならびに技術指導者も審議会への出席をお願いします。
- 詳しくは、募集要綱を必ずご確認下さい。
問合せ先
吉野町役場産業観光課(0746-32-3081)
現在の募集状況はこちら
令和7年度の募集を開始しました。
以下の様式に必要事項を記入して、6月13日(金曜日)までに吉野町役場産業観光課宛てに郵送または持参にてご提出ください。郵送の場合、当日の消印有効とします。
募集期間
令和7年5月1日(木曜日)~令和7年6月13日(金曜日) ※郵送の場合は当日消印有効
提出書類
様式1-1~4、継承を受ける技術の代表的な写真2~3枚
書類入手先
本HP内に掲載。紙で書類を希望される方は、事前に一報の上で役場1階産業観光課へお越しください。
※書類の入手方法は、吉野町文化財保護審議会の意見に影響しません。
書類提出先
吉野町役場産業観光課に持参または郵送(吉野町上市80-1)
様式等ダウンロード
過去の実績(令和6年度時点)
和紙1件、檜皮葺1件、柿の葉寿司1件(奨励金満期終了)、和紙1件(継続中)
この記事に関するお問い合わせ先
吉野町役場 産業観光課 文化財保存活用室
〒639-3192 奈良県吉野郡吉野町大字上市80番地の1
電話:0746-32-3081、0746-39-9066(IP直通電話)
ファクス番号:0746-32-8855
お問い合わせフォーム
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電話:0746-32-3081、0746-39-9066(IP直通電話)
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更新日:2025年05月01日