米須さんご家族

更新日:2025年05月13日

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地域の人に支えられながら、沖縄料理のお店と子育てを両立

米須さん一家4人が笑顔で写る写真。左から父親、生まれたばかりの子ども、幼児、母親。

移住までの経緯

山奥の田舎で喫茶店と宿をしている友人に会いに行った時に、そこでの暮らしがとても楽しそうに感じて、二人とも「田舎でこんな暮らしがしたい!」ってなっちゃったんです。それからすぐに場所を探し始めました。その時はどこに移住するかを決めていなくて、とにかくあちこちの空き家の情報を集めていました。インターネットで色々と情報収集していると、地域のお手伝いをしたり、地域の人と交流ができるTENJIKUというサービスを知り、実際に地域に行って見ようってなったんです。すぐに登録して、最初に訪れたのが吉野町でした。地域の人と交流した時、皆さんとても親切で、見ず知らずの私たちを受け入れてくれて、すぐに打ち解ける事ができたんです。それで、思いきって、古野町にしよう!と決めました。

移住後の暮らしや仕事、遊びなどの環境の変化

コーヒーを入れている米須さん

子育てをしながら沖縄料理のお店をしているのですが、営業中でも子どもの相手をしないといけない時があって。でも、地域の人やお客さんが理解してくれて、時には子どもの相手もしてくれるんです。なので、とても助かっているんです。吉野町に来て、お店をしてよかったなって思いますね。また、地域の方が旬の野菜、野菜を分けてくれて、おまけに調理方法まで教えてくれるんです。おかげさまで、地域ならではのメニューを出すことができるようになって、食の幅が広がりました。

移住を検討している方へ吉野町に移住するにあたってのアドバイス

赤ちゃんの横でスティック飴をなめる幼児

吉野の人は、外から来た人を受け入れてくれるんです。私たちも住まいを探していた時に、知らない人に「ここは空き家ですか?」って訪ねて回っていたのですが、皆さん親切に教えてくれるんですよ。吉野町に移住を検討している方は、どんどん地域の人と話をしてください。あと、子育て世代の方で、移住を検討していたり、不安に思っていることがある方は、いつでも相談に来てください。

吉野町暮らしの楽しみ方

玄関で遊ぶ幼児二人
仲の良い友人と集まる米須さん家族。赤ちゃんも含めて8人が笑顔で写っている。
米須さんが作っている沖縄料理の定食。

この記事に関するお問い合わせ先

吉野町役場 協働のまち推進課
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