本田さんご家族

更新日:2025年05月19日

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活動的な吉野の人たちに刺激を受けて、なんでも挑戦するようになりました

本田さんご家族の写真。夫婦と子ども3人。テーブルでウノを子ども3人と父親が楽しんでいる。奥のカウンターで母親が見守りながら料理を作っている。

移住までの経緯

将来は夫婦で自営業をやりたいとずっと思っていて。ちょうど民泊が流行りだした頃に「民泊なら奥さんが子育てしながらでもできる」ってなって。でも、当時は住宅地に住んでいたので民泊ができない。そこで場所探しから始めることに。休みの日は家族で山や海に遊びに行っていたので、家族で毎日楽しく過ごすことを考えると、自然豊かなところに移住して民泊をすることにしました。吉野町を選んだのは、よく川遊びに来ていて馴染みがあったのと、職場が通勤圏内で転勤する必要がなかったので。あとは、ゲストハウス三奇楼で移住体験をして、地域の人たちと話をしたり、遊んだりしている子どもたちがとても楽しそうで、「ここだ!」って決めましたね。

移住後の暮らしや仕事、遊びなどの環境の変化

シャボン玉で遊んでいる本田さんのお子さん2名。

移住後は、自然の豊かさを感じる毎日です。朝の澄んだ空気が心地よくて、夕日や夜空の美しさに癒されています。吉野町は小中一貫校で、年齢に関係なくみんな友達みたいな感じで、スポーツクラブは競技が変わってもメンバーが一緒なので、友達との絆がとても深いと感じます。あと、地域の人たちは親しみやすくて、とにかく活動的。親同士のつながりも強くて、私たちも自然とその輪に入っていて、子ども食堂のお手伝いをしたり、パンを作ったり、いろんなことに挑戦するようになりました。

移住を検討している方へ吉野町に移住するにあたってのアドバイス

室内ブランコで遊ぶ本田さんのお子さん

交通機関が充実していないので、車が必要ですね。近くにスーパーやコンビニはありますが、足りないものは車で橿原や桜井に行って、1週間分をまとめ買いしています。あと、高校は町外になるし、子どもの習い事も町外が多いので、どうしても車は必要かな。田舎暮らしには不便な部分もあるけど、地域のつながりや温かさが大きな魅力だと思うので、ぜひともそれを感じてほしいですね。  

吉野町暮らしの楽しみ方

川遊びをする本田さんのお子さん
椅子に座り夜空を見上げる子どもと父親
赤色のカヌーを洗う本田さん(父親)

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