宮滝遺跡の整備にむけたご意見を募集します

ご意見をいただきありがとうございました

令和2年7月20日まで、宮滝遺跡の整備にむけたご意見の募集をさせていただきました。

その結果、町内外から貴重なご意見をお寄せ頂きました。誠にありがとうございます。

いただいたご意見は、次のとおりです。


・令和2年度に寄せられた遺跡整備に対する意見(概要)(PDF)

いただいたご意見を参考にしながら、今後も事業を進めてまいりたいと思います。

対応状況について

いただいたご意見の中で、資料館の展示に関する物がありました。
このうち、以下のご要望につきましては、資料館内で『万葉集』や『懐風藻』の故知の地図を作成し、掲示いたしましたので、ご報告致します。

・『万葉集』や『懐風藻』に詠まれた山々の紹介などもしてほしい
・資料館に「万葉集コーナー」をつくり、写真と歌と地図とで紹介してほしい

その他のご要望についても、適宜検討を進めて参りたいと思います。

宮滝遺跡と遺跡の整備について(ご意見募集)※終了しました


吉野町宮滝地内にある遺跡です。1300年前につくられた離宮、吉野宮の跡地と考えられています。吉野宮は、壬申の乱が起こったり、『万葉集』の歌が多く詠まれたりしたことで知られます。

現在、吉野町では宮滝遺跡の遺跡公園づくりをすすめています。

そこで、宮滝遺跡にどのような施設があればいいと思うかなど、皆さまのご意見をおたずねします。以下の説明や、町の遺跡整備方針をご覧の上で、ご意見をおよせください。

1.宮滝遺跡の整備について

宮滝遺跡とは

吉野町宮滝地内にある遺跡です。1300年前につくられた離宮、吉野宮の跡地と考えられています。吉野宮は、壬申の乱が起こったり、『万葉集』の歌が多く詠まれたりしたことで知られます。

※詳しくは、"吉野歴史資料館HP内の宮滝遺跡について各ページなどをご覧ください。

整備のスケジュール

文化庁ならびに奈良県から補助金をいただきながら、文化庁発行の手引きにもとづいて事業を進めています。現在、以下の予定で事業をすすめています。

令和2年度:整備基本設計策定
令和3年度:整備実施設計策定
令和4年度:工事着手

整備に対する町の基本方針

令和元年度に、宮滝遺跡の整備方針をまとめた『吉野万葉整備活用基本計画』を策定しました。今後、基本設計や実施設計(設計図づくり)を策定していくための、方針となります。『吉野万葉整備活用基本計画』は、以下の方法でみることができます。

  • 吉野町役場文化観光交流課の窓口でみる
  • 吉野町中央公民館にある図書室でみる(開室時)
  • 吉野歴史資料館でみる(開館時)
  • 吉野町や吉野歴史資料館のホームページからダウンロードしてみる。ダウンロードはこちらから。

※『吉野万葉整備活用基本計画』の正誤表はこちらからダウンロードください。


2.ご意見の募集について

募集する意見

宮滝遺跡整備に期待すること、整備後の利活用についてなど

ご意見を頂く前に

必ず『吉野万葉整備活用基本計画』をご一読ください。
※内容説明等のお問い合わせはご遠慮ください。

募集期間

令和2年7月20日(祝・月)まで

ご意見を頂く方法

決まった様式はありません。性別、年齢(30歳代など)、お住まいの地域(吉野町内、奈良県内など)とともに、タイトルや文頭に「宮滝遺跡への意見」とお書きの上、以下のいずれかの方法でお送りください。



(1)メール 送り先: bunkazai@town.yoshino.lg.jp
(2)ファックス 送り先: 0746-32-8855
(3)郵便 送り先: 〒639-3192奈良県吉野郡吉野町上市80-1(吉野町役場文化観光交流課文化財担当宛)
(4)投書 投書場所: 吉野歴史資料館入り口の郵便受け
吉野歴史資料館1階(投書箱)
吉野町役場文化観光交流課投書箱

※電話や会話でのご意見はお受けできません。

ご意見について

  • 頂いたご意見は、とりまとめの上で公表させて頂く場合があります。
  • 郵送頂いた場合、お送りいただいたものの返却などはいたしかねます。
  • 頂いたご意見は、遺跡整備を進めていく際の参考として大切に取り扱わせていただきます。