吉野町地域包括支援センター



吉野町地域包括支援センターとは?

高齢者が住み慣れた地域で自分らしく安心して生活していけるよう、高齢者の生活を総合的に支えていくための拠点として平成18年4月に設置された機関です。地域包括支援センターには、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)の3人の専門職が配置され、連携して業務を行っています。


どこにあるの?

吉野町役場長寿福祉課の中にあります。吉野病院の玄関の左隣に「健やか1番館」の入り口があります。入ってすぐに赤いエレベーターがありますので3階へお越しください。エレベーター向かいに階段もございます。


吉野町地域包括支援センターの愛称が決まりました!!

『よしのスマイルセンター』です。

高齢者の方々が覚えやすく、親しみを持ってもらえるように、愛称を決めました!

また、「よしのスマイルセンター」のキャラクターが、『スマイルビーンズ』に決まりました。

(最終)マメロゴ入りヘタ付き.pngキャラクターである3つの豆で、地域包括支援センターに配置されている保健師、社会福祉士及び主任ケアマネジャーの3職種の役割を表現し、豆のさやは3職種の連携を意味します。

左から、なかま豆(社会福祉士)、えがお豆(主任ケアマネジャー)、げんき豆(保健師)


主な業務内容

介護予防について

介護が必要となるおそれのある方に介護予防のお手伝いをします。

担当:保健師


要支援認定者のケアプラン作成や、他機関との連携

要介護認定において要支援1・2と認定された方のケアプランの作成。地域の介護支援専門員(ケアマネジャー)や、医療機関などとの連携を推進し、ケアマネジャーへの 指導、 助言やネットワーク作りを行います。

担当:主任ケアマネジャー・保健師・社会福祉士


権利擁護・虐待の早期発見・防止

高齢者の人権や財産を守る権利擁護事業、高齢者自身が自分の判断で財産等を管理することが できなくなった時に活用される成年後見制度など、権利擁護に関するサービスや制度を活用するために、他の機関と連携して高齢者のみなさまを守ります。 また、高齢者の虐待防止や消費者被害の防止を図ります。

担当:社会福祉士


高齢者の総合相談

地域包括支援センターが町内の高齢者介護や福祉 に関する総合相談の窓口となっています。困り事がありましたら、「こんなこと聞いても いいのかな?」と悩まず、気軽にお問い合わせください。

担当:主任ケアマネジャー・保健師・社会福祉士





「見守りあんしんシール」を交付します

近年、認知症等を原因とした高齢者等の行方不明事案が全国で深刻な問題となっています。

そこで、吉野町では認知症等が原因で行方不明となる可能性のある高齢者等の安全及び介護される方やご家族の精神的負担の軽減を図るために、令和元年6月より「見守りあんしんシール」の交付を開始します。


【見守りあんしんシールの特徴】

QRコードがついたシールを衣服等に貼り付けておくことで、万が一、行方不明となり、発見・保護された場合は、発見者が現在の居場所等を入力すると保護者あてにメールが自動送信されます。発見者と保護者の双方で直接やり取りができるため、保護者は24時間365日いつでも素早く高齢者を迎えに行くことができます。

なお、発見者と保護者は伝言板機能を使って連絡するため、お互いの個人情報には触れることがありません。


【シールの交付枚数】

アイロンプリントシール20枚及び蓄光シール10枚(2年につき)


【対象になる方】

町内に住所を有する高齢者等で、認知症等が原因で行方不明となる可能性のある方、その他、見守り安心シールが必要と認められる方 等です。


【申請できる方】

ご本人、対象者の親族又は後見人・保佐人の方は申請していただけます。

身分を証明できるものをご持参ください。


【申請書類】

第1号様式利用申請書.docx


【見守りあんしんシール見本】(原寸は、たて2.4cm、よこ5.0cm)

ラベルデータ_啓発ポスター用1904_吉野町.png





※衣服や持ち物等にこのシールを貼っている方を見かけられたときは、スマートフォン等でQRコードを読み取っていただくよう、ご協力をお願いいたします。


【お申し込み・お問い合わせ先】

吉野町地域包括支援センター[吉野町役場長寿福祉課内]まで




「救急医療情報キット」をお持ちの方へ

キット写真.gif

「救急医療情報キット」とは

緊急時に必要となる医療情報や、緊急連絡先等をあらかじめ記入した用紙を冷蔵庫に保管しておく筒状の容器です。

自宅での緊急時に救急隊員がキットの中の情報を確認して、速やかな医療活動をつなげます。

キットは、平成23年度に配布し、現在は配布を終了しています。

キットをお持ちの方・・・

医療情報(病院や病名など)や緊急連絡先に変更があれば、お手元にある用紙を随時修正してください。変更箇所が多い場合は新しい用紙をお渡しします。

※内容を変更した旨の役場への連絡は必要ありません。


お持ちでない方・・・

長寿福祉課で配布している用紙(下記参照)に、ご自身の医療情報や緊急連絡先をご記入いただき、冷蔵庫の扉などに張り付けてください。

画像の下に用紙のデータを掲載していますので、そちらもご利用ください。

IMG_5803.JPG

医療情報記入用紙



【注意点】

  • ステッカーが貼られている場合は、本人及び同居人等の同意を得ることなく、冷蔵庫を開けて救急医療情報キットを取り出すことがあります。
  • 救急医療情報キットは、救急隊が必要と判断した場合に活用いたします。そのため、救急医療情報キットの保持者であることがわかっている場合でも、活用されない場合があります。
  • 救急隊が、搬送先の医療機関を決める場合、本人の状態によっては,記載された「かかりつけの医療機関」に搬送されない場合があります。また、「救急隊への連絡事項」についても、必ずしも伝達できるものではありません。
  • 救急医療情報キットの中には、現金、通帳、印鑑などの貴重品は絶対に入れないでください。
  • 玄関扉貼付け用ステッカーは、玄関扉の「外側」に貼ると、救急医療情報キットの保持者(65歳以上等)であることが外部から分かることにより、犯罪等を誘発する可能性があるため、必ず玄関扉の「内側」に貼ってください。


【申請場所】元気豆ノーマル.png

吉野町役場長寿福祉課吉野町地域包括支援センター

(NTT)電話:0746(32)8856、(IP)電話:0746(39)9078




住民主体の通いの場の実施支援

吉野町では、いつまでも自分らしくいきいきと暮らしていただくための事業として通いの場の実施を支援しています。


通いの場って?

住民主体で集まり、趣味活動や体操、レクリエーションを行う月1回以上の活動です。

対象者は?

 地域の皆さま(グループの半数が65歳以上)


活動内容と対象人数


ケラケラ百歳体操

「いきいき百歳体操」と「笑いケア体操」を組み合わせた体操で、DVDを見ながらできます。3名以上のグループで週1回以上活動できる方に無料で体操DVDやおもりをお貸しします。地域包括支援センターの職員が立ち上げ支援を行います。


開催申請書はこちら

ケラケラ百歳体操 申請書.pdf

ケラケラ百歳体操 開催申請書.doc


地域住民グループ

 住民自ら開催するグラウンドゴルフや体操、コーラス、茶話会、花や野菜の栽培などのサロンへの参加を推進する事で高齢者の精神的孤立感の解消や介護予防の推進を図っています。詳しくは、添付の募集要領をご確認ください。


《R6年度 地域住民グループ支援事業募集要領》

 PDF


《R6年度 申請書類》

◎交付申請書(様式第1号)

 事業計画書(様式第2号)

 事業収支予算書(様式第3号)

 1~3号様式 Word

◎地域住民グループ登録者名簿 Excel

◎上記書類以外に、会計使用のグループ名義の通帳のコピーをご提出ください。


《提出期間》

令和6年4月1日(月)~令和6年9月30日(月

※申請日によって助成金額が変わります。1ヶ月につき3,000円の助成です。




《R5年度 実績報告書類》

◎実績報告書(様式第6号) Word

◎事業報告書(様式第7式) Word

◎事業支出報告書(様式第8号式) Word

◎補助金交付請求書(様式第10号式) Word

 ※請求書は、申請当初に概算払いを希望されたグループは提出不要です。

◎上記書類以外に、支出報告を行った項目の領収書またはレシートを、A4紙に貼り付け、ご提出ください。


《提出期間》

3月の始業終了後~令和6年4月5日(金

※報告書提出時期は、例年とても混み合います。

提出が重なりますと、30分以上お待ちいただくこともあります。

混雑緩和のため、提出前に担当者までご連絡ください。


活動場所


 集会所や公民館、自宅、広場等、人が集まれる場所。(飲食店・カラオケ店等の店舗活動、町外活動は除きます。)



レクリエーション用具の貸出

小さなお子さんから高齢者まで、幅広い方々に楽しんでいただけるレクリエーション用具の貸出を無料で行っています【貸出可能な用具はこちら(PDF)】。室内、屋外、車椅子で座ったままでも楽しめるものなどいろいろなレクリエーション用具がありますので、地域サロンやこども会などでご活用ください。用具の購入は、共同募金の配分金を一部活用させていただいています。

申し込み方法

電話で空き状況を確認の上、申し込みください。レクリエーション用具受け渡しの際に、物品借用申請書の記入が必要です。

申請書のダウンロードはこちら(PDF)(Word)

借用対象者仲間豆ニコニコ.png

福祉活動を目的とする団体・または個人

借用期間

最長1週間程度

費用

無料

注意事項

レクリエーション用具の搬送は、ご利用団体又は個人にてお願いします。尚、用具破損の場合には、ご利用団体又は個人の責任において弁償をお願いする場合があります。



高齢者の生活、介護などでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

3マメ.png


吉野町地域包括支援センター

住所 : 吉野町大字丹治130-1 健やか1番館3階

(NTT)電話: 0746(32)8856 (IP)電話 : 0746(39)9078

相談できる時間

祝日、休日、年末年始を除く月曜日から金曜日

午前8時30分から午後5時15分

上記時間以外の緊急な場合

吉野町役場 宿日直(吉野町大字上市80番地の1)

電話:0746 (32) 3081


お問い合わせ先

吉野町役場 長寿福祉課
〒639-3114 奈良県吉野郡吉野町大字丹治130番地の1 (健やか一番館3F)
TEL:(0746)32-8856,0521 (0746)39-9078,9079 [IP直通電話]
FAX:(0746)32-4690