金峯山寺 蓮華会・蛙飛び

更新日:2025年05月01日

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竹林の中の舞台でカエルの着ぐるみを着て舞い踊る人の写真
寺の本殿で祈りを捧げる数人の僧侶の写真
大きなカエルの着ぐるみを着た人物が大勢の人の前で蛙飛びをしている写真

日時

毎年7月7日午後1時から

場所

金峯山寺蔵王堂境内

金峯山寺 蓮華会・蛙飛びについて

蛙飛びは蓮の花を蔵王権現に供える蓮華会の行事の一環として行われるものです。

献花の法要が一段落すると、大きな蛙が外陣に現れ受戒導師の前に出てかしこまり、法力によって人間に立ち返る法要が始まります。

白河天皇の時代、不心得な男が山伏を侮辱したので鷲の窟にさらされ、その後、男は後悔したので、金峯山寺の高僧が男を蛙の姿にして救い出し、蔵王権現の宝前でその法力によって人間に立ち返らせたという伝説を実演します。

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