金峯山寺 節分会・鬼火の祭典

更新日:2025年05月01日

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座っている男性たちの前に立つ黒鬼や赤鬼の画像
座ってお経を読んでいる僧侶に向かって立っている赤鬼の画像
座りながら手を合わせて祈っている僧侶たちに向かって土下座をしている鬼たちの写真

日時

毎年2月1日~3日(鬼火の祭典)3日(節分会)

場所

金峯山寺蔵王堂境内ほか

金峯山寺 節分会・鬼の祭典について

毎年2月3日には吉野山金峯山寺蔵王堂で節分の法要が行われます。
法要が終わると、鬼火の祭典と呼ばれる鬼の調伏式が行われます。この調伏式は他の寺社のものとは違い、「福は内、鬼も内」と唱え、全国から追われてきた鬼を迎え入れようとするものです。

そして経典の功徳や法力によって、また信徒らが撒く豆によって、荒れ狂う鬼たちを仏道に入らしめて終わります。その起源としては定かではありませんが、金峯山寺の開祖である役行者が法力で鬼を呪縛し、仏法を説いて弟子にした故事に基づくといわれています。

また、吉野山観光協会では「鬼火の祭典キャンペーン」と題して期間中、イベントや施設利用料の割引などの特典をご用意しています。

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吉野町役場 産業観光課
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