子どもも大人も、安全に川遊びを楽しみましょう。

自然豊かなスポットへのお出かけは、それだけで気分が上がります。川遊びは日常から離れた場所で夏の特別な思い出をつくるのに最適です。しかし、水のある場所はさまざまな危険が伴いますので、危険な状況や場所を事前に把握し、もしものときにどういった行動をとればよいのかを考えましょう。

子どもも大人も、安全に川遊びを楽しみましょう。

川遊びは注意ポイント多数！危険を知り安全に楽しむ対策を

子供どうしや一人では絶対に遊ばせない。

「小学生だし大丈夫」などと過信して、子どもだけで川遊びをさせることは絶対にやめましょう。遠くから見守っているつもりでも河原には岩や草むらなどで死角が多く、普段とは条件が全く違います。

しっかりと見える位置で大人が見守り、幼児は必ず水に一緒に入り常に側に付き添いましょう。

上流の雨による急な増水に注意しましよう！

雨雲が立ちこめてきたり川の流れが速くなってきたら、天候悪化の兆候です。川遊びをする場合は自分の居場所だけでなく、上流の天気も要注視。

上流の天気が悪くなると、川全体の水嵩も増すことがあります。

浅く見えるところでも注意しよう！

地形や川のなかの岩などの影響もあり、流れが複雑になっています。視界に入る範囲のなかでも、急に川が深くなる、流れが強くなるスポットがあるため危険です。