予防接種事業


予防接種に関するお問合わせ、各種手続き・申請に関する内容は健やか一番館3階、定期予防接種の集団接種は健やか一番館4階へお越しください。

予防接種を受けるにあたっては、接種前に必ず予防接種についての説明書等をよくお読みいただき、ご理解いただいたうえで、接種を受けてください 。

定期予防接種~予防接種法に基づき町が実施する予防接種~

定期集団予防接種

対象者および実施日

麻しん・風しん(2期)

実施日

対象者

日時は園を通じて通知します。

5歳児

(平成29年4月2日~平成30年 4月1日生まれの児)

※令和6年4月に小学校入学予定の方

ジフテリア・破傷風混合トキソイド(DT2期)

実施日

対象者

日時は学校を通じて通知します。

小学6年生

(平成23年4月2日~平成24年 4月1日生まれの児)

持ち物

母子健康手帳

予診票(事前にお渡ししている方のみ)


集団接種予約方法

1.母子健康手帳で接種回数を確認する。

2.予防接種日の10日前までに保健センターに申し込む。

※集団接種を受けるにあたっては、実施日・受付時間をよくご確認ください。


集団接種を受けられない場合

麻しん・風しん2期、日本脳炎2期、ジフテリア・破傷風混合トキソイド(DT2期)については、下記医療機関で個別接種を実施しています。

島田医院

潮田クリニック

ますだクリニック北野

0746-32-2026

0746-32-3381

0746-32-8787

個別接種の接種方法

(1)医療機関を予約する。

(2)予約日が決まったら、接種日の10日前までに保健センターに連絡する。

(注:保健センターへの連絡がない場合、接種を受けられないことがあります。)

(3)予診票、母子健康手帳をお持ちのうえ、医療機関で接種を受ける。


接種期限

麻しん・風しん2期、ジフテリア・破傷風混合トキソイド(DT2期):令和6年3月31日


定期個別予防接種

医療機関での個別接種となります。

◯ロタ(出生6週0日後~32週0日)

◯ヒブ(生後2か月~60か月未満)

◯小児用肺炎球菌(生後2か月~60か月未満)

◯B型肝炎(生後2か月~12か月未満)

◯四種混合(生後2か月~90か月未満)

◯麻しん・風しん1期(生後12か月~24か月未満)

◯水痘(生後12か月~36か月未満)

◯日本脳炎(生後36か月~90か月未満)

◯BCG(生後5か月~12か月未満)

◯ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症(中学1年生相当~高校1年生相当の女子)


県内医療機関での接種方法

(1)保健センターより予防接種予診票を受け取る。

(2)下記の医療機関から医療機関を選び予防接種を予約のうえ、接種を受ける。

※医療機関

医療機関名

所在地

電話番号

南奈良総合医療センター

大淀町大字福神8-1

0747-54-5000

かわはらこどもクリニック

橿原市上品寺町204-1

0744-24-2270

たに小児科医院

橿原市北八木町3-65-7

0744-25-5335

しらかしクリニック 橿原市白橿町2ー2211ー1 0744ー51ー0801

岡本内科こどもクリニック

桜井市戒重205-1

0744-42-4152

桜井病院

桜井市桜井973

0744-43-3541

すずきこどもクリニック

桜井市上之庄710-1

0744-48-6700

上記以外の県内医療機関での予防接種を希望される場合は保健センターにご連絡ください。


奈良県外の医療機関での接種方法

奈良県外の医療機関で予防接種を受ける場合は、別途手続きが必要となります。接種費用については、一旦医療機関窓口にて自己負担していただき、申請に応じて保健センターより償還払いします。(但し、助成金額は、町が設定している金額を上限としています。)

(1)保健センターに『吉野町県外定期予防接種実施依頼申請書』を提出する。(申請には印鑑が必要です。)

(2)保健センターより予診票および『吉野町県外定期予防接種費用助成申請書』を受け取る。

(3)県外医療機関を申し込み、予防接種を受ける。

(4)『吉野町県外定期予防接種費用助成申請書』と下記書類を添付のうえ、令和6年3月29日(金)までに保健センターに提出する。

◯予診票原本◯予防接種の領収書◯母子健康手帳または予防接種済証

吉野町県外定期予防接種実施依頼申請書はこちら

kenngaiteikiyobousesshu.pdf

日本脳炎予防接種のお知らせ

*平成17年からの日本脳炎ワクチン接種の積極的な勧奨の差し控えにより、接種機会を逃している方のため、特例措置により不足分を下記の方法で受けられるようになりました。

(1)標準的な日本脳炎予防接種の受け方

標準的な接種年齢(接種可能な年齢)

受け方

1期初回

3歳(生後6か月~90か月未満)

6日~28日までの間隔をあけて2回接種

1期追加

4歳(生後6か月~90か月未満)

1期初回の2回目から約1年後に1回接種

2期

9歳(9歳~13歳未満)

1回接種







(2)差し控えによる日本脳炎未接種者(4回接種できなかった者)の受け方

接種対象者:平成742日~平成1941日生まれの方

日本脳炎の接種歴

受け方

1期を一度も受けていない場合

通常の接種方法で1期・2期ともに接種

1期が途中の場合

1期の残り分を接種したのち2期を接種(それぞれの接種間隔は7日以上空けること。)

2期を受けていない(1期は3回接種済)

2期を接種


<注意事項>

※接種をご希望の方は、集団接種または指定の医療機関で個別接種をします。集団接種はご希望日の10日前まで、個別接種は予約日の10日前までに、保健センターまでご連絡ください。

※予防接種の効果や副反応などについて理解したうえで接種を行いますので、「予防接種とこどもの健康」または「日本脳炎とこども」を熟読してください。


ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症予防ワクチン接種(定期個別予防接種)

令和5年4月1日より、子宮頸がん予防ワクチンは9価ワクチン(シルガード®9)の接種が可能となりました。

ワクチンの有効性やリスク等を十分にご理解いただいた上で接種してください。



対象者

区分

対象となる方・接種の期間

定期接種

(標準的な接種年齢の方)

〔対象〕中学1年相当~高校1年相当の女子

※平成19年4月2日~平成20年4月1日生まれの方は令和7年3月31日まで

キャッチアップ接種

(積極的な勧奨の差し控えで接種の機会を逃した方)

〔対象〕平成9年4月2日~平成19年4月1日に生まれた女子で接種を完了していない方

※令和7年3月31日まで

 ※今年度中学1年生相当の女子へ個別に通知しています。

 ※中学1生相当以外の対象者の方は、接種の際、令和4年4月に送付した書類をご利用下さい。

接種方法

◎接種医療機関で個別に予約し、接種します。

◎接種のスケジュール

 同じ種類のワクチンを計3回接種します。

ワクチンの種類

効果

標準的な接種スケジュール


2価HPVワクチン


(サーバリックス®)

HPV16型と18型の感染を防ぐ事ができ、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぐとされる。



初回を0月として以降1か月後、6か月後の計3回


4価HPVワクチン


(ガーダシル®)


初回を0月として以降2か月後、6か月後の計3回

9価HPVワクチン


(シルガード®9)

HPV16型と18型の感染に加え、他の5種類のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぐ。

1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合

初回を0月として以降6か月後の計2回

1回目の接種を15歳になってから受ける場合 初回を0月として以降2か月後、6か月後の計3回

※過去に1回または2回接種し、中断している方は残りの回数を接種します。

※新型コロナワクチンと同時接種できません。互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。


HPVワクチンを自費で接種された方への費用の払い戻しについて

積極的な勧奨を差し控えている間(平成256月~令和43月)に定期接種の対象であった方が、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチン(2価ワクチン、4価ワクチン)を令和4331日までに自費で受けた場合、接種にかかった費用を償還(払い戻し)します。


◎払い戻しの対象

令和4年4月1日時点で町に住民登録がある、HPV予防ワクチンのキャッチアップ接種対象者(平成942日から平成1841日に生まれた女子)のうち、3回の定期接種を完了しておらず、定期接種の対象年齢(高校1年相当)を過ぎて令和4331日までに日本国内の医療機関で組換え沈降2価HPVワクチン又は組換え沈降4価HPVワクチンの任意接種を受け、実費を負担した方


◎申請に必要な書類

申請書①に下記の書類②~④を添えて保健センターへ提出ください。


①ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書 様式第1号.pdf

②接種記録が確認できる書類(母子健康手帳「予防接種の記録」欄の写し、接種済証等)

 ※②がない場合、医療機関が発行する下記証明書(原本)にかえることができます。

  ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書 様式第2号.pdf 

③接種費用の支払いを証明する書類(領収書及び明細書、支払証明書等)※原本に限る

④被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し

   ※申請時住所記載の運転免許証、健康保険証(両面)などいずれかひとつ

   ※申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの

⑤振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー(口座番号等確認用)


◎申請の期限

令和73月末日まで


◎申請窓口

吉野町役場 長寿福祉課 保健センター

639-3114 吉野郡吉野町大字丹治130番地の1


高齢者肺炎球菌予防接種(定期個別予防接種)

令和5年度の対象は下記の表の年齢及び生年月日に該当する方とします。なお、今年度対象となる65歳以上の方には案内文等を個別通知します。

◎自己負担金:3,000円(生活保護世帯の方は無料)

令和5年度の対象者

吉野町に住民票を有する方で以下に該当する方。

(1)下記表の対象年齢に該当する方(※過去に公費負担で接種された方を除きます

対象者年齢

生年月日

65歳

昭和33年4月2日~昭和34年4月1日生まれの方

70歳

昭和28年4月2日~昭和29年4月1日生まれの方

75歳

昭和23年4月2日~昭和24年4月1日生まれの方

80歳

昭和18年4月2日~昭和19年4月1日生まれの方

85歳

昭和13年4月2日~昭和14年4月1日生まれの方

90歳

昭和8年4月2日~昭和9年4月1日生まれの方

95歳

昭和3年4月2日~昭和4年4月1日生まれの方

100歳以上

大正13年4月1日以前生まれの方














(2)60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方

※なお、過去に成人用肺炎球菌(23価ポリサッカライド)を接種されている方は今回の対象となりません。

高齢者肺炎球菌の定期予防接種の対象は生涯で1度のみの対象となります


接種方法

☆吉野町・大淀町・下市町の医療機関で接種する場合

医療機関に直接お申込みのうえ、接種を受けてください。

医療機関窓口にて自己負担金をお支払いください。なお、高齢者肺炎球菌ワクチンを接種される場合は高齢者肺炎球菌接種券が必要となります。接種券を医療機関窓口にご提出ください。

吉野町内接種医療機関

医療機関

電話番号

備考

南和広域医療企業団

吉野病院

0746-32-4321

高血圧、糖尿病等慢性疾患により内科で

定期的に治療されている方が対象です。

島田医院

0746-32-2026

事前予約が必要です。

潮田クリニック

0746-32-3381

事前予約が必要です。


☆吉野町・大淀町・下市町以外の医療機関で接種される場合

保健センターにお問い合わせのうえ、接種方法をご確認ください。

※高齢者肺炎球菌については、保健センター窓口にて自己負担金を支払いされる場合、保健センター窓口にて高齢者肺炎球菌接種券を回収します。お忘れのないようご注意ください。


昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性の方へ
風しん抗体検査及び予防接種が原則無料となります

風しん抗体検査費用助成の対象者

吉野町に住所を有する方で昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性

抗体検査費用:無料


昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性で、令和元年度~令和4年度中にクーポン券を用いて抗体検査や予防接種を受検されていない方へ、クーポン券を送付致します。

 ※令和元年度~令和4年度中に吉野町へ転入された方で、転出先で既に受検されている場合は、お手数ですが 保健センターまでご連絡の上破棄をお願いします。(当町に受検履歴が無いためクーポン券が発行される可能性があります。)



吉野町で行っている集団検診でも、風しん抗体検査を受けることができます。


お申込はこちらから⇒★e古都なら QR.png

風しん予防接種費用助成の対象者

上記、風しん抗体検査費用助成の対象者で、風しん抗体検査により抗体価が陰性であった方

予防接種費用:無料


妊娠を希望する女性への風しん予防接種費用の助成

妊婦が風しんに感染すると、赤ちゃんに障害(先天性風しん症候群)が起こる可能性があります。

吉野町では、先天性風しん症候群の発生を予防するため、風しん抗体価の低い下記対象者に対して、予防接種を受けていただいた費用の一部を助成します。

助成の対象者

次の(1)及び(2)に当てはまる方

(1)吉野町に住民登録があり、妊娠を希望する平成2年4月1日以前生まれの女性

(2)抗体検査等により抗体価が陰性であった方

※妊娠中及び妊娠の可能性のある女性は接種が受けられません。

助成額

予防接種に要した費用の2分の1の額(限度5,000円)※100円未満切り捨て

助成は一人につき1回です。

申請に必要なもの

  • 印鑑
  • 風しん抗体検査が陰性であった証明書
  • 予防接種に要した費用の領収書
  • 予防接種を受けたことを証する書類
  • 預金通帳(口座番号が確認できるもの)
  • 吉野町女性の風しん予防接種費用助成申請書

吉野町女性の風しん予防接種費用助成申請書のダウンロードはこちら->【PDF】

申請期限

令和5年度中に接種された予防接種助成の申請期限は令和6年3月29日(金)までです。


任意の予防接種~保護者の判断で接種するかどうかを決める予防接種~

任意予防接種費用の助成

各種任意予防接種料金の一部または全部を助成しています。
※費用助成は対象者を扶養する保護者の方が吉野町に住所を有する場合のみ適用となります。

一部助成する予防接種

予防接種の種類

対象者

助成回数

1回あたりの助成金


季節性

インフルエンザ

接種日において生後6か月以上13歳未満の方 年度ごとに2回

1,000円

接種日において13歳以上の中学生

年度ごとに1回

おたふくかぜ・
B型肝炎 等
その他ワクチン

接種日において7歳未満の乳幼児
(健康保険適用外のみ)

必要な接種回数

接種費用が
10,000円未満の場合:3,000円

接種費用が
10,000円以上の場合:7,000円

全額助成する予防接種

予防接種の種類

対象者

助成回数

1回あたりの
助成額

水ぼうそう

接種日において満3歳以上7歳未満の幼児

2回

全額

季節性
インフルエンザ

中学3年生に相当する年齢
(平成2042日~平成2141日生まれの方)

1回

助成方法

《方法1》

(1) 各医療機関の定める料金を窓口で支払う。
(2) 長寿福祉課保健センターへ申請する。
(3) 助成金が指定の口座に振り込まれる。

《方法2》

(1)長寿福祉課保健センターへ申請し、助成券を受け取る。
(2)医療機関(※)予約したうえで、接種当日医療機関窓口にて助成券を渡す。

(3)一部助成の場合、(接種料金 - 助成金)の金額を医療機関窓口にて支払う。

※但し、方法2の助成券が使用できる医療機関は下記のとおりですのでご注意ください。


潮田クリニック

島田医院

ますだクリニック北野

申請に必要なもの

《方法1》の場合に必要なもの

  • 印鑑
  • 領収書
  • 母子健康手帳または予防接種済証
  • 保護者名義の預金通帳(口座番号が確認できるもの)
  • 吉野町任意予防接種費用助成申請書

ダウンロードはこちら-> 任意予防接種償還払い.pdf 任意予防接種償還払い.xls


《方法2》の場合に必要なもの

  • 印鑑
  • 吉野町任意予防接種費用助成券交付申請書

ダウンロードはこちら-> 助成券申請.pdf 助成券申請.xls

申請受付場所

長寿福祉課保健センター(健やか一番館3階)

※令和5年度中に接種された任意予防接種助成申請期限は令和6年3月29日(金)までです。ご注意ください。