平成22年第3回 吉野町議会臨時会会議録(会期1日間)
 
 
平成22年第3回 吉野町議会臨時会会議録(第1日目)
 
1.
招集年月日
平成22年10月12日
       
2.
招 集 場 所
吉野町議会議場
       
3.
開 会 時 刻
10月12日    午前9時45分開会
       
4.
応 招 議 員
1番
小 泉
2番
中 井
章 太
3番
上 滝
義 平
4番
野 木
康 司
5番
山 本
隆 敏
6番
辻 本
7番
松 本
義 昭
8番
藪 坂
眞 佐
9番
浜 田
賢 治
10番
中 西
利 彦
11番
西 澤
巧 平
                             
5.
不応招議員
12番
山 口
満 晃
                             
6.
出 席 議 員
応招議員に同じ
                     
7.
欠 席 議 員
12番
山 口
満 晃
                             
8.
地方自治法第121条の規定により、説明のため会議に出席した者の職、氏名
町       長
  北 岡   篤
副   町   長
小 松
教  育   長
上 平  喜 英
総 務 課 長
大 北
雅 祥
財 政 課 長
田 中  敏 雄
企画政策課長
芳 田
賢 二
観光商工課長
山 本  茂 之
町 民 課 長
梅 本
和 代
税務保険課長
和 田  圭 史
環境対策課長
小 泉
喜 弘
農林建設課長
山 田  芳 雄
健康福祉課長
福 本
利 次
上下水道課長
吉 岡  正 弘
吉野病院参事
桝 本
安 茂
会 計 課 長
上 田  勝 美
学校教育課長
表 谷
充 康
 
社会教育課長
前 田  宗 宏
           
                 
9.
本会議に職務のため出席した者の職、氏名
局       長
浦 西  正 純
主      査
 
 
香 織
 
                 
10.
 議事日程              
 日程1 会議録署名議員の指名について
 日程2  会期の決定について
   日程3 報第12号 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分の報告について
   日程4 議第44号 平成22年度吉野町一般会計補正予算(案)第5号について
     
11.
 本日の会議に付した事件            
    議事日程に同じ            
               
12.
 議事の経過は次のとおり            
               
西 澤 議 長
  ただ今の出席議員総数は11名でございます。
  定足数に達しておりますので、これより平成22年第3回吉野町議会臨時会を開会いたします。
  本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。
   
西 澤 議 長
  日程1 会議録署名議員の指名について
  会議規則第120条の規定により議長より指名いたします。
  9番 浜田議員  10番 中西議員を指名いたします。
 
  日程2 会期の決定についておはかりいたします。
  本臨時会の会期は本日一日限りにいたしたいと思いますが、これに異議ございませんか。
          ( 「異議なし」の声あり )


  異議なしと認めます。
  よって本臨時会の会期は本日一日限りと決定いたしました。
  開会にあたり、町長よりご挨拶をお願いいたします。

   
北 岡 町 長
  開会にあたりまして一言ご挨拶申し上げます。
  本日は、平成22年第3回吉野町議会臨時会を招集いたしましたところご出席いただきまして誠にありがとうございます。本日は、専決処分の報告が1件と、9月議会で審議いただきました、また、9月の委員会で審議いただきしました旧中竜門小学校を福祉施設に転換するための、その準備のための補正予算でございます。どうぞご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
  この機会でございますので、9月の定例会以降の行政報告をさせていただきます。9月16・17と敬老訪問をさせていただきました。本年は70数名の米寿の方また4名の100歳を迎えられる方がいらっしゃいました。約半数の方々をご訪問させていただきました。本当に元気で活動されている方もいらっしゃいました。こういう方々が明るく楽しく過ごしていけるような町を作っていかなければいけないなと改めて思ったところでございます。続きまして、19日には吉野中学校の第4期生の還暦同窓会ということをやっていただきました。新しい校舎でお迎えをいたしました。皆様方、当時の校舎ではございませんけども、和気あいあいとした本当に楽しい雰囲気をしていただき、また、同窓会の剰余金を町のほうに寄贈していただき、本当にありがとうございました。続きまして23日。吉野っ子通学合宿開校式というのがございました。これ県のほうのメニューで、合宿して学校に通おうというそういうふうなメニューがありまして、それに参加いたしまして、約10名ほどの参加ではございましたが、吉野宮滝野外学校を使わせていただきました。本当に子どもたちは本当に楽しんでくれたようです。まああの、シャワーしかございませんので、近所へもらい湯をしたりとか、そういうふうな交流を含めまして、なかなかいい企画だったと思います。県のほうからも担当の方も来られまして、施設そのもののPRを含めて、きっちり報告をしていただけるようでございます。続きまして9月24日、第1回弘法大師吉野・高野の道プロジェクト実行委員会というのがございました。これは、何年か先に弘法大師1250年という高野山の催しでございます。これが世界遺産登録10周年と相まっての企画をしとるわけではございますが、これに関連いたしまして、吉野から高野へ行かれた弘法大師のその跡をたどろうと、その道を検証しまた観光に使えないかというところの出発でございまして、今後の発展を望むところでございます。続きまして裏面、10月1日には、第8回大和路まほろば国際スリーデーウォークというのがございました。これは遷都1300年がらみのイベントでございますが、県が主催いたしましてずっと8回続いておりますが、本年は、スリーデーということで、吉野も範囲に含まれました。約1000人の方が参加されました。大変賑わった催し、また早朝よりの出発ということで、前日に吉野山にお泊りの方もあったということで、かなりの効果があったのではないかと思っております。またウォーキングそのものに関しましても非常に健康維持のために我々としては重要なテーマで、これに向かっていろんなことをしていきたいなと思っておりますので、十分参考になる催し物でございました。続きまして10月2日、吉野北小学校・わかば幼稚園の運動会。晴天のもとで行われまして、本当に北小学校そのものがよくまとまって来たなと改めて痛感して喜んでおるところでございます。続きまして3日、時空を超えて吉野に遊ぶ。遷都1300年がらみの吉野町でのメインの事業でございました。あいにくの雨模様ではございましたけれども、歌碑の建立から始まりまして、当日河川交流センターには100名を超える方々がずっと熱心にお話を聞いていただきました。菅谷先生や上野先生の話、我々も今後の展開に十分役に立てる講演会であったと思っております。続きまして10月7日南和広域連合議会市町村長会議。南和広域議会、南和広域連合そのものが解散しようという動きの中で、今後やっている内容をどういうふうに協議会に持っていくかという事と、今、南和医療の問題が出ておりますので、その受け皿になるのかならないのかというふうな事も含めての会議でございまして、また議会そのものが行われますので、その進展を注目しておきたいと思っております。10月8日、平城遷都1300年祭記念祝典祝賀会が大極殿前、また奈良の日航ホテルでございました。天皇陛下ご臨席のもと、吉野町からは国栖奏をご覧いただいたということで、座ってらっしゃる小泉議員も出られました。大変厳かな中で、いろんな新しい催しの中で、古いものというのは本当に国栖奏だけがありまして、ただ残念なのは、テレビでは映ったのでありますが翌日の新聞報道には全くなかったのは非常に残念だなと思っておりまして、私共の力不足を感じておりまして、今後また改めてのPRをしていきたいなと思っております。続きまして10月10日、吉野町消防団中荘第一分団消防車の入魂式に伺って来ました。これはあの、麻生内閣の時の臨時交付金の類、またその経済効果を狙っての一つの事業で、全国に400台の消防車が配られました。その内の6台が奈良県に配備されてその内の1台を吉野町でいただきました。これをどこに配備するかということで、組織再編に一番今一生懸命頑張っておられる中荘の分団の方に配備ということになりました。大変新しい、チェーンソーも有りのエンジンカッターも有りのという、大変新しいものを見せていただきました。今後の活躍にというか、あんまり消防車自身にあんまり活躍されても困るんですが、期待するところでございます。また昨日、10月11日には、体育協会の体育の日のイベント、吉野町主催の体育の日のイベントを行っていただきました。晴天の下に津風呂湖北岸ウォーキング。またグランドゴルフ大会。そしてそれには、大変おいしかった豚汁のサービスもしていただきまして、大変にこやかな一日を過ごすことが出来ました。また今後こういうふうな催し物を期待するところでございます。
  以上簡単ではございますが行政報告とさせていただきまして、どうぞ慎重審議の程よろしくお願いを申し上げまして、開会にあたってのご挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
   
西 澤 議 長
  ありがとうございました。

  日程3 報第12号「地方自治法第180条第1項の規定による専決処分の報告について」を議題として上程し、議案は事務局が朗読いたします。
          ( 事 務 局 朗 読 )

  説明を求めます。

   
吉 岡
上下水道課長
  はい。
   
西 澤 議 長
  吉岡上下水道課長。
   
吉 岡
上下水道課長
  失礼いたします。説明申し上げます。
  この工事につきましては、柳地区の簡易水道施設改良工事のカズモリ建設が施行しております1工区でございますが、竣工期日を9月30日としておりました。若干の工期の遅れがございまして、10月29日に竣工期日としての変更契約をさせていただいたところでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
   
西 澤 議 長
  質疑を求めます。
  本件は報告に留めます。


  日程4 議第44号 「平成22年度吉野町一般会計補正予算(案)第5号について」を議題として上程し、議案の朗読を省略してただちに説明を求めます。

   
田中財政課長
  はい議長。
   
西 澤 議 長
  田中財政課長。
   
田中財政課長
  失礼します。
  議第44号 「平成22年度吉野町一般会計補正予算(案)第5号について」ご説明させていただきたいと思います。1ページをお開きいただきたいと思います。
  平成22年度吉野町の一般会計補正予算第5号は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ7億6,883千円を追加いたしまして、歳入歳出それぞれ51億67,857千円とさせていただきたいものでございます。内容につきましては、歳出を中心に説明させていただきます。22ページ23ページをお開きお願いいたします。一番上段に、総務費、総務管理費の財産管理費がございます。補正額を63,000千円の追加とさせていただきたいところでございます。これは旧中竜門小学校の解体撤去事業に、委託料3,600千円、工事請負費に59,400千円を上程するものでございます。続きまして中段、総務費、企画費、企画総務費は383千円の追加をお願いするところでございますが、これは第4次総合計画策定中でございます。その策定のための審議会の回数が増えてまいりまして、それの審議会の委員さんの報酬並びに食糧費等の追加でございます。次の町活性化推進費並びに交通対策費でございますが、それぞれ今回過疎特措法の改正によりまして、ソフト事業へも適用が可能となりましたことに伴います財源を一般財源から過疎債への振り替え事項でございます。一番下、衛生費、保健衛生費、病院費、これにつきましても医師確保の修学資金貸与の事業につきまして、21,000千円を一般財源から過疎債へ振り替えるものでございます。ページめくっていただきまして、24ページ一番上段、衛生費の合併浄化槽整備費これも過疎対策債への一般財源からの振り替え3,000千円でございます。次段、農業費、農業振興費の4,900千円も農業生産活動活性化事業の一般財源を過疎債に振り替えるものでございます。次段、林業費の林業総務費。これにつきましては林業労働者退職共済制度の一般財源800千円を過疎債に、また次の林業振興費は、森林整備地域活性化交付金の一般財源分4,700千円を過疎債に。一番下の段、観光商工費の観光費2,000千円につきましても、観光力向上事業の一般財源を過疎債に変更するものでございます。またページをめくっていただきまして、一番上の土木費の自然災害対策費につきましては、13,500千円の増額補正をお願いするものでございます。これは、千股の急傾斜公共の追加、ならびに窪垣内の公共から県単への変更。国栖、柳田尻の県単事業の追加分でございます。地方債、自然災害対策控除債9,700千円と地元負担金等4,300千円でございます。次段、教育費の教育振興費につきましては、まず小学校費でございますが、これも通学バス補助率変更に伴います財源振り替えでございます。一番下の中学校費の教育振興費、これにつきましても同じく通学バスの補助率が2分の1から4分の1への変更に伴います財源振り替えでございます。以上よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
   
西 澤 議 長
  質疑を求めます。
   
上 滝 議 員
  はい。
   
西 澤 議 長
  3番、上滝議員。
   
上 滝 議 員
  いま、財政課長のほうからわかりやすくご説明をしていただいたわけでございますけれども、平成22年度の吉野町一般会計補正予算第5号の中で「歳入歳出それぞれ76,883千円を追加し」こう書いてあるんですけれども、この76,883千円の8割が過疎債、つまり地方債でございます。その金利は5パーセント以内となっとるだけでございますけれども、私の勉強した範囲では、まあ昔は財務省が過疎債とお金を貸して高い利率で儲けておるというような部分があったわけでございますけども、随分5パーセント以内というのは幅があって1パーセントなのかあるいは2パーセントなのか、これはわかりにくい部分ではございますけれども、そこらの説明を再度利息の問題を財政課長のほうからお話をしていただきたいなとこう思います。
   
田中財政課長
  はい議長。
   
西 澤 議 長
  田中財政課長。
   
田中財政課長
  お答えいたします。
  現在のところこの5パーセントと書いてございますのは、議員さんおっしゃるとおり幅をもたせて書いてございますが、現在のところ過疎債を借りる場合1.5パーセントから2パーセントの間で推移しておると思いますが、これは日々変更するものでございますので特定は出来ませんけれども、およそその程度の範囲で借り入れられるものと考えております。
   
上 滝 議 員
  関連してですけれども、財務省とのあるいは民間の南都銀行とか、そういう部分との比較はどうですか。以上。
   
田中財政課長
  はい議長。
   
西 澤 議 長
  田中課長。
   
田中財政課長
  お答えいたします。
  もちろん財務省で借りるほうが利率のほうは安いのは当然でございます。ただ市中銀行でございましても南都銀行の場合は、庁舎内への出張所を設けてもらったりしている部分等の関係もございますので、一概にどちらが有利ということは言えないと思います。
   
上 滝 議 員
  よくわかりました。ただ私、監査委員をしておる関係上、平成21年度から22年度にまたがっての全体の借金そのものが1億5千万程確かに減っております。昔は20年度末の決算では120億でございましたけど、利息つけて140億。ところが21年度にまたがっては、1億5千万減ってきておりますけど、22年度にはまた、3億から4億増える可能性があるんだろうと思いますけれども、そこらわかったら財政課長のほうからお話を伺いたい。
   
田中財政課長
  しっかりとした数字、私申し訳ないんですけれどもここに資料を持っておりません。確たる数字は申し上げれませんが、中学校並びにケーブルテレビの起債の償還が、その元金償還がまもなく始まりますので24年25年は若干上がる可能性はございます。ただ、借入額を出来るだけ、その借入額は返還するお金よりも少なくしようというふうに出来るだけ考えております。総額といたしましては若干減っていく方向を導きたいというふうに考えております。お願いします。
   
西 澤 議 長
  上滝議員。
   
上 滝 議 員
  何回もすいません。今あの、上手に説明していただいたわけでございますけれども、町民の皆様方は非常に財政状況の悪い中で、「吉野町どうやろ。夕張みたいにならへんかい。」というようなご意見がたくさんございます。そんな中で、やっぱり無駄なことは止めていただくということも大事でございますけれども、あらゆる手段を使ってでも、自主財源の確立に向けた施策を今後これを機会にお願いをしたいと、何回も言って申し訳ないんですけれども、回答は結構ですけれども、襟をのばして頑張っていただきたい。以上終わり。
   
西 澤 議 長
  辻本議員。
   
辻 本 議 員
  6番辻本です。
  補正予算ということでございますので、金額面とそれから説明ということでお聞きしたところ企画総務費について財政課長からのご説明で、4次総合計画策定事業、回数が増えて来たため補正を組んでいただきたい。まあ内容は審議会委員報酬であったりとかということなんですが、これ私9月の時にもお話させていただきましたが、3月に開かれて先日開かれて、2回です。回数が増えて来たため補正を組みたいということですが、当初から、ということは1回か2回で済ますつもりやったんですかね。ちょっとお答えいただきたい。
   
西 澤 議 長
  企画課長。
   
芳 田
企画政策課長
  先日審議会を開かせていただきましたところ、もう少し詳しく項目ごとに審議をしたいという委員さんからの要望がございまして、分科会を、4つの分科会を開きまして、その分科会ごとに審議をしていただくという方向で補正予算をお願いしとる次第でございます。4部会を増やさせていただくので、今回の補正では4回の補正をお願いしとる次第でございます。
   
西 澤 議 長
  辻本議員。
   
辻 本 議 員
  いやいや私がお聞きしたいのは、この4次総合計画というのは23年度から吉野町10年間、どのような未来予想図を作っていくかというような重要な会議だと私は認識しておるんですが当初から計画は何回開催する予定だったんですか。教えてください。
   
芳 田
企画政策課長
  議長。
   
西 澤 議 長
  企画課長。
   
芳 田
企画政策課長
  当初は3回でございます。
   
辻 本 議 員
  あの、他の市町村のことを申し上げるのはどうかと思うのですが、既に20回程度開かれている自治体もあるようです。その4回の内訳というのは、最初にご挨拶ご紹介程度、おそらく4回目はまとまった報告。ということは実質審議2回というような。はっきり申し上げて、吉野町の将来をしっかり議論すべき大事な、私は会議だというふうに認識しておりましたが、非常に残念な思いです。町長、10年先までの話をしっかりと考えなければならないという位置付けでこの総合計画策定審議会は設けられたと思うんですが、ちょっとお答えいただきたい。
   
西 澤 議 長
  町長。
   
北 岡 町 長
  議員ご指摘のとおりでございます。私も口をすっぱくしてこれは10年先を決めるんだと、吉野町にとってはバイブルなんだと話をしておるわりには、審議会の内容に関しまして、形通りのような予算組みをしていたことは間違いないのかなと思っております。まああの審議会そのものももっていきかたも色々ありまして、アンケートをとったり色々な手法がございまして、その中で審議会で細かいとこまで練るのかとか、出てきた案を修正する程度なのかその辺の担当者の方の考え方があるのかなという気がいたしました。議員からもご指摘いただきましたように私も言っておりますので、今回まあ機会を増やしての審議会での細かい検討をしていただくことがありましたらね。まだこれでも足りなければやっていくと。まだ時間は少のうございますがまだ半年ございますので、皆様のご協力を得ていいものを作っていきたいと思っております。どうぞご協力をよろしくお願いいたします。
   
西 澤 議 長
  辻本議員。
   
辻 本 議 員
  ついででもう、意見を申し上げさせていただいて終わりにしたいと思います。委員さんの中には、ただ行政側からの絵に書いたもち、そのままを報告いただくだけであれば、私はもう貴重な時間を費やして参加をしているという意識がなくなってしまうと、そういうような委員さんからのお言葉もございました。まさしく23年度からの10年間のしっかりとした計画を立てるべき重要な案件であると再認識していただいて、今後しっかりとした進め方をお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。以上です。
   
西 澤 議 長
  ほかに質問はございませんか。


  質疑を求めます。
  おはかりします。本案は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ございませんか。
          ( 「異議なし」の声あり )

  異議なしと認めます。
  よって、議第44号について委員会の付託を省略することに決定いたしました。

  議第44号 「平成22年度吉野町一般会計補正予算(案)第5号について」
  意見を求めます。
  おはかりします。
  本案を原案どおり可決することに異議ございませんか。
          ( 「異議なし」の声あり )
 
  異議なしと認めます。よって本案を原案どおり可決することに決しました。


  本臨時会の日程はすべて議了いたしました。
  おはかりします。
  これをもちまして本臨時会を閉会したいと思いますが、これに異議ございませんか。     
          ( 「異議なし」の声あり )

  異議なしと認めます。
  閉会にあたり町長よりご挨拶をお願いします。

   
北 岡 町 長
  慎重審議ありがとうございました。平成22年度も半年過ぎました。後の半年、まだ事業がいっぱいたまっておりますし、また23年度以降のことを考えていかなければいけない時期でございます。いま本議員からもご指摘ございました、本当に重要な案件もいっぱいございますので皆様方どうぞご指導ご鞭撻のほど、どうぞお体に気をつけてよろしくお願いいたしたいと思います。どうもありがとうございました。
   
西 澤 議 長
  これをもちまして、平成22年第3回吉野町議会臨時会を閉会いたします。ご協力ありがとうございました。

         ( 午前11時15分 閉会 )
   
 

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