展示の見どころ

展示室

吉野歴史資料館では宮滝遺跡の展示を行っています。宮滝はかつて吉野の中心ともいえる場所でした。それを物語るように遺跡からは縄文時代から奈良時代までの遺物や遺構が出土しています。

縄文時代の人びととくらし

この時代の人びとは寒い時期を吉野川の下流域ですごし、暖かくなると川を遡って宮滝でくらしていました。木の実を調理する石皿や敲石、縄文時代後期の標準土器である宮滝式土器などを展示しています。

弥生時代の人びとくらし

宮滝でムラをつくって生活しはじめた人びとは稲作にたよらない生活をしていました。遺跡からは竪穴住居や方形周溝墓の遺構や死者をほうむる壷棺などの遺物が出土しています。これらの発掘成果をもとに当時の宮滝のようすをイラストで展示しています。

吉野宮の成り立ちと移り変わり

飛鳥時代に入ると宮滝には吉野宮が造営されました。この宮には持統天皇が30回以上も訪れていることが記録に残されています。ここでは吉野をよんだ代表的な万葉歌や、壬申の乱の経路図も展示しています。

吉野離宮の成り立ち

奈良時代には吉野宮の西側に吉野離宮が造営されました。宮滝の美しい自然を愛でる宴が催され、多くの大宮人たちが訪れました。展示室では、離宮の復元図や使われていた瓦や土器を見ていただけます。

お問い合わせ先

吉野町教育委員会事務局 社会教育担当
〒639-3111 奈良県吉野郡吉野町大字上市133吉野町中央公民館1階
TEL:(0746)32-0190[IP直通電話]
FAX:(0746)32-5689
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吉野歴史資料館
〒639-3443 奈良県吉野郡吉野町宮滝348番地
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